何を行うか

修理

「動かない」のは勿論「動きが悪い」「変な音がする」は、どこかが壊れているお知らせです。
動かなくなった時には、完全に壊れている状態です。
少しでも異変を感じた時には、お気軽にお問い合わせくださいませ。

定期メンテナンス

機械には必ず退化年数が存在します。
その退化年数を永続化する為には、壊れる前に定期的に部品を取り換えたりする等のメンテナンスが必要です。
車でいうと1年~2年のメンテナンスが必要です。
飛行機は1飛行毎にメンテナンスを行っています。
動く機械を長く持たせるためにはメンテナンスが重要です。

ギャラリー

確認.その1(電話、メールにて)

先ずは電話やメールにて確認をさせていただきます。
・メーカー?

・使い始めて何年?
・何キロ迄持ち上げられるクレーン?
・用途方法?
・現在の症状は?
 (動かない、この動きの時に変な音がするなど)
・いつから?
・いつまでに直したい?


確認その2(訪問/原因予測/見積)

「訪問」
実際に現場に伺わせていただきます。
電話やメールで確認させていただいた内容を元に
実際の動作確認を致します。
「原因予測と見積」
確認したうえで大枠の見積書を提出させていただきます。
例)
〇〇が動かない
・調整のみで治るので「見積もりが〇円~〇円」
・部品製造から修理が必要「見積もりが〇円~〇円」
確認した上で、作業に入るので安心してお任せください。


修理.その1(再確認、部品図面化)

「原因の再確認」
クレーン機械をばらして修理が必要な原因を再確認

「図面化」
・部品が劣化し「新しい部品」が必要な場合は、
 その部品のサイズを確認し図面化
・機械の一部が折れており「修復」が必要な場合も
 その部品のサイズを確認したうえで、修復作業に進める


修理.その2(精密部品製造)

「精密部品製造」
制作した図面に沿って部品を製造
旋盤加工にて、鉄等を削り1/1000のサイズで部品を作り
納得できる部品を製造致します。


修理.その3(機械損傷の補修)

機械の一部又は、部品の一部が曲がったり折れたりした場合は
溶接にて修復致します。
図面に起こしたサイズを元に、
折れた部品であれば溶接して修復
代わりの部品が欲しい時は溶接カッターなどで部品を製造していきます。


修理.その4(組み立て、稼働確認)

部品を組み込み、クレーン機械を組み立てます。
組み立てが終了したら、実際に稼働確認を行います。

最終確認が終わった後に
お客様立会いの元で稼働確認を行います。


アフター保障(1年間)

事業を開始してから、修理した部分が1年以内に故障したことはございませんが、
修理から12ヶ月間は同様の故障が起きた場合は、再度確認し修理を行います。

機械は半永久的に動くものではありません。
修理後もできれば定期メンテナンスを受けていただければ、急な故障は起こりにくなるので、定期メンテナンスをお勧め致します。


お問い合わせ

電話やメールにて「メンテナンスしたいクレーン機械の詳細」を教えてください。
 ・クレーン機械のメーカー
 ・退化年数
 ・可能重量
 ・メンテナンスしたい台数
 ・クレーン機械の用途方法
 ※その他


メンテンナンス開始(カルテ制作)

「現状確認」
現地にて機械の現状確認を行います。
現地に伺いクレーン機械に「故障が無いか」「稼働が正常か」現状確認を行います。

「カルテ制作」
1台ずつカルテを制作し定期メンテナンスが開始されます。

「メンテナンス」
現状確認の時点で、退化年数が多ければ劣化しやすい部品の交換などを行う場合もございます。


定期メンテナンス開始

数ヶ月に1回の定期メンテナンスを行います。
クレーン機械も「車の車検と同じ」だと考えてください。

「主な作業内容」
・動作確認や部品等の点検
・状況により部品交換やオイル注入
・作業報告書作成
・カルテの更新

部品にも退化年数があるので壊れる前に部品を交換することで
クレーン機械が壊れて動かなくなることを防ぎます。

ご連絡はこちらから

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などなど・・・
お気軽にお問い合わせくださいませ。